普通、予防中心の歯科治療と言うと、虫歯予防・歯周病予防の二つを指します。
子どもの予防歯科は、虫歯予防・噛み合わせの乱れの予防の二つになります。
生えてくる大人の歯の大きさと顎の大きさのバランスを考えます。
咬合誘導して、ガタガタ歯並びを予防し、きっちり噛ませるまでを診てあげたいです。
3~8歳では、口の周りの筋肉や舌の異常を取り除くことが大切です。
6~12歳までの成長期を上手く誘導することによって、歯並び不正を予防する。
12~20歳では、完成期。
お子様の場合は、そんな予防歯科も考えてみてはいかがでしょうか。
(咬合誘導は、オーソドックスな矯正治療よりは安価ではありますが、矯正治療の一種です。)