ステインと呼ばれる唾液中のミネラル成分や茶渋などが歯の表面に付着している場合があります。
口をあけていることが多い人、沢山話をする仕事の人は、歯が乾燥するためにステインがつきやすいです。
鼻の病気がある子どもの歯が汚れるのは、口で呼吸をするために歯が乾燥してしまうからです。
歯の表面に傷の多い人もステインが付きます。
歯磨き粉と歯ブラシの組み合わせがあってない場合もステインがついてしまうことがあります。
まずは、来院いただきクリーニングいたしましょう。
18歳以上なら、ホワイトニングもおすすめです。
歯の表面を傷つけないナノ粒子等の粒子の細かい歯磨き粉(ホワイトニングタイプ)と、歯ブラシの毛のコシのある歯ブラシの組み合わせが良いでしょう。
電動の歯ブラシでは、音波の歯ブラシをお勧めしています。
口呼吸の改善には、パタカラによる筋肉の訓練と、矯正治療が効果を発揮します。
2019.09.18