中村歯科クリニックには、歯科用CTレントゲンがあります。
健康保険治療でもCTレントゲン検査はある程度認められました。。。。。良かったですね。。。。。
1)インプラント治療の場合は必ずCTレントゲンで骨の状態を調べます。
立体的にどの方向に骨が十分にあるのか、どこに太い血管があって避けなくてはならないかがわかります。
2)歯内療法でもCTレントゲンは効果てきです。
歯の中の神経と血管が入っている空間から、細胞を除去して、代わりに薬を詰めるのが歯内療法。
一度治療が終わっているのにもかかわらず、感染をおこして疼いたり、腫れあがったりすることがあります。
そんな時にも必要になるのが歯内療法。
歯の中はとても複雑で、一度入ったバイキンをきれいに取り除くのは難しいのです。
デジタルレントゲンで平面に映し出せない病巣も、CTはどこからどこまで病巣が広がっているのか見逃すことも無く。
大きさを測ることもできます。
その病巣に歯内療法のあの手この手を使ってアプローチしていくのです。。。。。これが難しい。。。
とても地味な治療です。
骨の中に感染し炎症が起こっているのですから。
歯医者の治療が長引く一つの原因にもなっていますが、根気よく取り組むのが健康への1歩なのです。