穴はあいてないけど虫歯の初期段階・・・これがCOです。
子どもの永久歯が生えてくると嬉しいものですが。
生えたばかりの永久歯は約2年間かけてゆっくりと唾液によって成熟します。
未熟なままに生えてくるために、歯の表面の組成が荒いのです。
口の中の酸性度が上がったままになると、溶けはじめ白墨状に白くなります。。。。。これがCOです。
穴はあいてないけど、溶けている。
学校検診で見つけると、「良く磨いてね」という指導がされていました。。。。平成27年までは。
ところが、指導だけでは守れない・・・3年以内にほとんどが虫歯になって穴が開くことが分かって来たのです。
では、どうしたら守れるのか!!
平成28年から変わりました。
学校歯科健診では『要相談』になりました。
そして歯科医院では、保険診療でフッ素塗布が認められました。
穴が開く一歩手前で、学校検診で発見====>歯医者さんで指導やクリーニングとフッ素塗布を1年間やり続けて虫歯から回復させる。
虫歯の穴を開けさせない『日本型予防歯科』が本格的に稼働しはじめました。
かかりつけ強化型診療所だからできる事。。。。それは年齢制限なく、COにフッ素が保険治療で塗れます。
中村歯科クリニックは、厚生労働省認定『かかりつけ強化型診療所』です。。。。。ご安心ください。。。。。