『食べる』ことは、人生そのものかも。。。。。大げさかしら。。。。
昨日嬉しい報告をいただきました。。。。食べられるメニューが増えて3Kg体重が増えた。。。
ダンディーな男性は、上の入れ歯は以前のものを調整、下の入れ歯だけをまず作りました。
入れ歯は作っただけではまだ初期段階
これを使いこなすのも治療の一環・・・いわゆる・・・お口機能リハビリです。
ほぼほぼ上手く使いこなせるようになった男性は食事を楽しむことができるようになったご様子で、体にパワーがよみがえってきたご様子。
現在は、上の入れ歯の新製に着手したところですが、これもリハビリ用の義歯です。
長い間『本気入れ歯』に出会わなかった男性は少々顎の形に問題を残しているため、リハビリ段階が必要なんです。
『本気入れ歯』は、あなたのあごの形、骨格、筋肉の張、筋肉の動き、に細かく合わせていく入れ歯なのですが。
いわゆる職人技が必要なので、ちょいちょいっと作れるわけではありません。。。。。。
職人技を持っている技工士さんと組んで製作に取り組む入れ歯です。。。。。だから、保険外です。
この技工士さんのプロフェッショナルな仕事ぶりは、『プロフェッショナル仕事の流儀』並なのです。。。。が。。。。
まさに、知ってる人しか知らない、。。。。。『技ありな入れ歯』を作ってきます。。。。
今までの入れ歯にご不満は多々あることでしょうが、その入れ歯はとてもスタンダードです。
今どき1本1本を口に中で並べていくような手間暇かけた入れ歯はそうそうありません。。。。。それも職人技だから。。。
カラオケで伸びのある声が出せる入れ歯
泳ぐときにブレスで飛び出さない入れ歯
これらをスタンダードで作るのは難しい。。。。。
早くて安い入れ歯がスタンダードで良いのか・・・苦悩します。。。。。。
『丁寧に作った高価な入れ歯』が20年役立ったとしても、軽自動車1台分の価値に劣るとされている現代は、職人の灯が消えそうで心配が絶えません。。。。。