以前の虫歯が深くて神経を抜いた歯が腫れたり、痛んだりすることがあります。
歯の神経を抜くという治療は、とてもデリケートで時間がかかる治療のなのです。
治療道具の技術開発の末、治療法が刷新されて、使う機材が一新しました。。。2015年に中村歯科は導入済みです。
2014年にデジタルCTレントゲンを導入してから、3次元立体で歯を見る事ができる為に今迄見えていなかった歯の不具合が見えてきたことにより、従来の治療方法を変える必要に気が付いたからです。
何十年も続いてきた『根管治療の方法のスタンダード』を最新のシステムに変えました。
口腔内細菌に対応するスタンダードも変えました。
器材消毒のスタンダードも変えました。
口の中に起こっている困ったことが、多くは細菌感染だからです。
治療のスピードが速くなり、回数が少なくなり、治療精度が上がりました。。。。。。。。しかし、『冷たい対応』という批判を受けてしまい、悩んでいます。
メカニカルでスピーディーでデリケートな治療は厳しくもあり、黙々と集中力を求められます。。。。。冷たい印象があります。
スピードをさげて、回数を増やした方が、患者さんに優しい治療になるのだろうか。。。。。。。
マイクロスコープも使っているときには、集中しすぎて言葉が出ません。。。。。。。
これは意外と昔からある悩みなのですが、変化を好まない方には不評です。。。。『進歩』。。。。。でも、患者さんにとって良い事なんです。
まだまだ歯医者は進歩します。。。。。。
筋肉のコントロールが課題として残っています。。。。。。。