口臭の原因といったら『歯周病』が一番に考えられますが。
それだけではありません。
1)歯周病
2)虫歯
3)副鼻腔炎
4)唾液の粘つき(サラサラ唾液が少ない)
5)胃腸の病気
こんなにあるんです。
『歯周病』と『虫歯』は見ても分かります。
副鼻腔炎は鼻の病気なのですが、声が鼻に抜ける、咳が止まらない、頭痛がする、口臭がするなどの症状を伴うので問診でわかります。
意外にわからないのが、『唾液の量の減少』です。
唾液検査は自費診療なので、お勧めしても断られることも多いのですが。
唾液が少なくなる『ドライマウス』は重症になって初めて症状が出ます。
重症化して唾液腺組織が委縮してしまう前に、唾液量の減少に気が付くと、食事指導・マッサージ指導などで改善できます。
唾液が出なくなること口が渇くことで、口腔内の細菌叢に変化が起きて、原因不明の病気になるのか?
難病が唾液を減らすのか?
病の治療薬が唾液を減らすのか?
どちらが先なのかはまだわかりませんが、病気にならない生き方を模索する当院では、唾液の量と性質はとっても大切なポイントなんです。
体の体液循環を活発にして、唾液を増やして全身を守ろう。。。。。なんて日々思っているのです。
唾液検査で、あなたの健康を守りたい。。。。。。