歯を抜かなくてはいけない理由の多くは、歯の破折です。
歯周病は世界的規模の感染症ですが、皆さんひとりひとりのケアと意識の向上と歯科治療の進化と共に重症化する人は減っています。
歯科医の提案を聞き入れて、通院を続け、破折歯は早めにセラミックス被覆冠に変え、咬む力のバランスを取ってきた患者さんは、歯を失うことなくもうすぐ70代を迎えます。
歯科治療は格段に進歩して、デジタルレントゲンや、レーザー探知機は、かつての検査を上回る精度で皆さんの健康を支えています。
デジタルレントゲンはレントゲン読影技術を向上させることで、どこに疾患があり、どこに未来の疾患を呼ぶ危険が潜んでいるのかさぐる術を与えてくれます。
中村は本を読み、研修を重ね、診断精度を高めることに努めておりますが。
歯が折れてしまった時。。。真っ二つに折れると助けることができません。
15年以上前には、一度抜歯して接着剤でつけてから再植する治療もおこなっておりましたが、数年で再び割れて抜歯になることから
今は行っておりません。
今はどうして折れるのか。。。。。
何をやったら折れるのか。。。。。
折らない為に何をしたらよいのか。。。。に取り組んでおります。