朝食を食べてほしいです。
その時は、食べながらの水分補給は控えていただきたい。
味噌汁の水分と、よく噛んで自分で出した唾液で食べていただきたいのです。
小さな子どもの離乳期にも使っていただきたいテクニック『米』をよく噛んでその水分で食塊形成をしていただきたい。
なので、子どもの食事の時も水を食卓に用意してはいけません。
もしも口の中でぼそぼそしてしまったら、米のご飯を口の中に投入して噛みましょう。
米は水を足して炊いてあるので糊の役目を見事に果たしてくれる優れものです。
そうして唾液腺を朝から働かせてほしいのです。
唾液はあなたを口から入る感染症から守っているのです。
沢山出るように朝ご飯はもぐもぐ噛んでほしいのです。
昔昔の家庭の医学には、朝にお茶を飲み梅干を一ついただくと良いとあります。
お茶といえばカテキン効果で感染症予防。
梅干といえば、腸内殺菌作用と思いますが。
昔はお茶でぶくぶくしてからごっくんしていました。。。。口腔内殺菌もやっていたのです。
梅干で唾液が出てきます。。。唾液腺を状態保持もしていたのです。
この大切な習慣を現代にアレンジしても残したいです。。。。朝の習慣は是非もぐもぐご飯と梅干とお茶で。
う~ん~近頃のパン朝食では、どうやって唾液腺を刺激したら良いでしょうか。
飲み物に頼らずに唾液を出すには、酸味を使ってください。。。お酢のドリンクでも結構です。
この時の注意は、お酢が口の中に残らないように食事の中間でお酢は飲んでくださいね。
口の中が酸性になっている時間が長くなると、歯が溶けます。