歯科治療の限界と連携したい医療について悩む今日この頃。。。。今日は大事なことは書いてない愚痴みたいなブログなのでスルーしてください。
たとえ『リハビリ科』と表記されていても理学療法士さんがいるとは限らない。医療者の端くれである歯科医でさえも必死で検索してるんだから一般人が自分に適した医療施設にアクセスするのは『運』も関係するのかと悩む。医者だって人間だから、患者さんが表明してくれる症状や不具合が正しくくみ取れるとは限らない。患者さんの言葉から症状を探り当てる問診は実はかなりの技術を使うのです。メンタル不調がある場合や医療不信がある場合は会話がまっすぐには進まない。曲がりくねって何が言いたいのか分からない事なんてよくある話なのです。寡黙なのも難しい。
黙って口を開いて『ほら診ろ』という態度をとられて、口の中の状況を説明すると、『違う』とだけ言われてほとほと困り診療を断ると、後で『最低の歯医者だ』と口コミに書き込みされてたがどうやら患者さんの歯医者テストに落ちたらしいことだけは分かった。それも自分に合った医者の探し方なんだろうか。
紹介して医療につなげても『自費だった』とクレームが入ったりする。。。。。患者さんの予算の範囲で治りたいのがいくらなのかはこちらでは分からない。
患者さんに合った医療につなげるのも難しいけれど、連携することが必要なんだなぁ。。。。と心底思う。。。。くじけないで頑張ろう。。。っと思うけど、「治りたいんじゃないの?????」と、ときどき凹む。
人間て難しい。。。正しいことが『健康』じゃない場合、『病気でいることが必要な場合』があるんだなぁ。。。これを社会の閉塞感っていうのかなぁ。。。。