分子栄養学を学んだのは17年前でした。ヒトの体は食べたものを分解して細胞を作りだし、エネルギーを取り出し、血流という高速道路にホルモンという伝令と免疫という防護団を動かし、思考し、行動する。そして、何が欠けても良くないし多すぎても病気になる。体は酸素で傷つきながら酸素を必要とする一つの宇宙を構成する美しい生命体。
糖尿病・高血圧・脂質異常症は、体が本来望んでいる状態に反して、思考がゆがませた生活習慣のひずみが生んだ病。
ダイエットの言葉の意味は、体に良い生活習慣の獲得です。痩せる事ではありません。この度、ダイエットアドバイザー資格講習を終了いたしました。
分子栄養学だけでは、カロリーとPFCバランスと体のホメオスタシス特性を鑑みて適正体重にする方法と、血糖値を安定させる食事方法と、筋肉を使ってホルモンを安定させる方法などをはかり知ることはできませんでした。ダイエットトレーナーさんから多くを学びました。
口は、その機能を持ってして、何を食べることができるように口腔機能を守ったら良いのかという基準を確立したように思います。
きっとあなたのお役に立てるでしょうことと嬉しく思います。