糖尿病と高血圧と脂質異常症の中でも、その原因が『生活習慣病』であった場合は、『薬では治りませんね』とお伝えすると皆さん驚きます。
『生活習慣病』とは生活習慣のよろしくない部分が原因でなってる病気・・・・っていうネーミングですよね。
お医者さんがお薬を出すのは、原因を解決するまでに時間がかかるので、その間に血管がボロボロになって足の指が壊死したり、心筋梗塞や脳梗塞や腎不全で回復不能に陥らないための時間稼ぎをしてくれています。
お医者さんは、患者さんが若くして脳梗塞や腎不全などで苦しむことを知っているので、通院しなくならないように優しくおっしゃいます。。。。。。すると、患者さんは何故か安心して『生活習慣の見直しに目がいかなくなる』逃避が起こります。
そのお薬で歯周病が悪くなるので、歯医者に行くことになります・・・・そして、このままだと血管がボロボロになってしまうので食事の見直しをしましょう、運動も取り入れましょう・・などと言うと9割の人が逃げ出します。
『食事の見直し』は食べる事の認識と習慣を変えるだけで、食べたいものを禁じられることではありません。
中村が14Kg減量したときには、うな丼もすき焼きもお昼に食べています。食べることが好きなので沢山食べたいときは、筋トレを取り入れて筋肉が消費するように対策をして、沢山食べます。
『保険医療が危機状態にある貧乏な国日本』で、必要なこと。
大量に食べて病気になる辛い人生は、社会保険費用を負担する若い世代に酷なことを押し付けます。
逃避するより、必要な量を食べて動く楽しさと動ける幸せを享受して、医療費削減していくことで社会貢献していきませんか?