認知症の少し前の状態を『軽度行動障害(MBI)』と申します。
認知症は、行動障害より先に記憶障害が発症することが多く、BMIの段階で、予定が覚えられないとか話したことを覚えていられない等の症状が発見された場合は、治療が可能のようです。
認知症と歯周病はつながりがあると言われています。したがって、歯周病の治療はとても大切ですし、添加物の入ってない『ケアポリス』はお勧めなのです。
脳の中にβアミロイド蛋白がたまってしまうとアルツハイマーが発症してしまうと言われております。
パーキンソン病の場合はシヌクレインが脳にたまっていると言われています。
これを排出させると改善が見込めるらしく、どうするかというと夜にしっかり寝るとリンパ液に排出が起きることが分かってきています。以前は不治の病と思われていた認知症に治療改善方法が見つかっているのです。
『夜にしっかり寝る』というのも意外と難しいので、この段階で治療の一方法として夜の睡眠の質を確保する指導から始まるようです。
治療薬もできましたし。。。。
頑固で怒りっぽくなって、説明が理解できなくて、予約や説明を覚えていられないいわゆるMBIの段階で『認知症治療』が開始されると、現代では改善します。
中村歯科クリニックは『かかりつけ強化型歯科診療所』です。認知症に関する研修も積極的に受けております。
運動と食事と睡眠と口腔衛生と腸内環境の改善。。。。健康につながるキーワードは共通していると思いながらお話させていただいてます。