当院の入れ歯は評判が良いのです。
1)入れ歯を作る前の準備が入念
2)入れ歯を作る技工士さんとの打ち合わせが入念
3)患者さんは、入れ歯を痛くて嫌だったとしても調整来院前に食事2回は使って食べてくることを実行する。
これを徹底しているからです。
この3番目があなたのやるべきことなのです。
「痛くて一回も使ってないわ!」。。。と言ってくる患者様には即、帰っていただいてます。『少なくとも来院直前に2回は使ってきてください。』の患者さんがやるべきお約束は果たさずに。
「痛くて痛くて、これはダメよ!」。。。って言ってるあなたがダメ患者さんなんです。
あなたが「右が痛いのよ」って言っても傷一つついてない、ほんのり赤くもなってない右顎なんて範囲が広すぎて、プールに落ちた真珠を探すようなものなんですよ。
初めてお渡ししたときに痛くないことは確認しています。しかし、実食すると動きや力のかかり具合が違ってきますから痛みが出ます。当然なのです。
その痛む場所は真珠一粒ほどの小さな赤味を伴う傷になります。
2回の食事を少し辛抱しながら実行していただくと、ハッキリと削るべき位置と大きさが分かります。
的外れに削ってゆるくなったり削り足りなかったりしません。だから1回か2回の調整で痛くない義歯に仕上がります。
あなたの太い指で「ここが痛い」と言われても「真珠はこのプールに落とした」と言ってるくらい目標が定まらないのです。
我慢しすぎて使い続けると大きな傷になってしまい、治るまで痛くて苦しいので、赤くなる程度の回数で良いのです。
それが来院直前の2回の食事です。。。。その情報を持ってきていただければ、痛くない入れ歯が出来上がります。
だから「使わなかった」と言われたら「出直してください」とお帰り頂いてます。
文句を言いに来ても入れ歯は治りません。
生かせる情報を持ってきてくだされば、調整できます。痛くない入れ歯になってお帰りいただけます。
来院直前の2回の食事は痛みを味わいながらの我慢の食事としてください。帰りには痛くない入れ歯になりますから。