『現代の食文化』を疑いましょう。。。。『病気の元凶』になってることは、健康管理者は知っています。
中村が分子栄養学を読み漁ったのはもう15年以上前です。栄養素の体内の働きを知って、何を食べたらよいのかを学び、それを美味しく調理することを心がけてきました。幸いにそのおかげかどうか大きな病気になることはなく、働き続けることができました。しかし、『足し算の栄養学だった』と反省することがありました。
中性脂肪が増えて体重が増えて血圧が上がってきてしまい、赤血球も多く、血管内が大混雑しています。夏になると、何となくの不調を覚えるのですが、お医者様は『痩せれば全部解決するから痩せなさい』とおっしゃいます。4~5人のお医者様が、いろんな機会に私に『痩せれば全部解決するから痩せなさい』とおっしゃいます。
でも、この10年くらい痩せたくても痩せられなかったんです。
皆さん自分の基礎代謝を知っていますか?知らない人は体重計を買いましょう。
ちなみに、中村の基礎代謝は1100Kcalくらいしかありません。。。。。ってことは1日に食べて良い適量は1500Kcal前後なのです。基礎代謝は年々下がってきていたのに、絶対それ以上食べていました。減量した結果の基礎代謝は1060Kcalまで落ちました。約半年で12Kg減量したので、これはさすがに致し方ない。1か月に2Kgのペースで綺麗に下がりグラフを描いて減量していきました。血液検査数値はすべて正常範囲に入りました。
この半年にブログ更新できなかったのは、私の中で「現代の食文化による生活習慣病の発症」をテーマに巷の本などを読み漁っておりましたために発信することができませんでした。
インプットの時間をいただいていました。
食べる必要量
食べるに適した食材
食べる時間
脳をコントロールする科学
筋肉を鍛える意味と鍛え方
体の歪み
料理の功罪
現在思う事は、確かに、『食事』『運動』『睡眠』のスタンダードを確立することが大切なんだ。知ってはいたが、実行できるまでに落とし込んではいなかった。
そして、加齢とともに変化する基礎代謝という数値をまったく無視していたのです。
という事と同時に、それを実行していた尊敬する友人は何故他界したのかの寂しさは埋まらない。。。。まだ何かが足りない。。。今後も続く
歯科医師の研修テーマ最新版は2021「現代の食文化による生活習慣病の発症と歯科医師の対応」です。
皆さんの毎日見ているTVで話題のパン・パスタ・ケーキ・クッキー。。。。現代の食文化『小麦と油』は、スタンダードではないのです。スタンダードならだれもTVを見てくれませんから、病的に逸脱した特別な御馳走を毎日特集して見せられているのです。
多すぎる『糖質』と『油』と『カロリー』。。。だからと言って『トクホのお茶』にはそれを防ぐ力なんてありません。
流行りの糖質制限はやりすぎれば心臓が止まります。
それなら、10年失敗してきた私の減量を 『働くパフォーマンス』を落とすこともなく、一度も『停滞期の挫折』もなく導いたのは誰なのかというと某有名ジムの『パーソナルトレーナー』でした。
その若いトレーナーは過去に頼んだことのあるトレーナー2人の指導とは違っていました。痩せようとする努力は今までもしてきていたのです。。。失敗続きでしたが。。。今回のトレーナーさんは細かい段階を刻んで、硬くゆがんだ動けない体をほぐすことから始まって、途中友人を失って悲しみに沈む心さえ支え、仕事の忙しさやストレス、コロナ対応に忙殺されてささくれる心さえも支えてくれました。
そして、食事と睡眠や運動を記録するアプリを使いこむことでした。
その話は長くなるので、今後に続きます。。。。。。。。。。。。。。。。。。