口呼吸をしていると、ウイルス感染しやすくて、ごみやアレルギー物質も口から吸いこんでしまうので、アトピーやリウマチなどの免疫疾患になることがわかってきているので、お口を開いてる子どもを診ると、小児科の先生は『お口閉じて、お鼻で息をしようね』と優しく言われるのです。。。。さて。
そういわれてモヤモヤしてますよね。。。お母さんとお父さん。。。。だって、口で息させたくてこうなった訳ではありません。なぜいつも口を開いてるんだろうって、聞きたいのは親のほうだから、そういわれましても悩むし、悩んだほうが良いのか?気にしなくてもおいおい改善するのか?まったく世の中にヒントもありません。
そこを指導改善するようにご指名を受けたのが歯医者なのです。。。しかし、小児科さんから逆紹介はありませんので、親御さんが歯医者で指導が受けられることに気が付く必要があります。昔は、保険では指導していなかったので保険外で指導をしておりましたが、4月から保険治療の中で指導が可能になりました。
大切なのは、この歯医者の指導を無視しないでキャッチすることです。何言ってるの?ってスルーされることがとても多くて結果として治らないことが多いです。子どもの歯科治療はほとんどが無料ですし、歯医者には虫歯予防くらいしか期待していない為に、トレーニングメニューをお話しても、取り組んでくれる親御さんが少ないのです。。。。。歯並びが明らかに崩れたりしない限りなかなか無料の情報はキャッチしてくれません。
歯医者は上流医療と言われています。病気にならないために歯医者でケアすることがとても効果があるのです。
日本の歯医者も壊れた口の機能を治すことから、全身のケアをするように変わってきています。欧米型に進化しているのです。
あなたの意識も変わっていただけたでしょうか。。。歯医者に通うこと、適度の運動をすること、栄養に気を付けて食事をとること。。。これがとても大切なのです。