夏日が増えると、増えるのが『歯周病の急性発作』
歯周病で歯肉が腫れることを言います。
痛くて、ぷっくり腫れて、歯がぐらぐらします。
夏日が増えると、体力が落ちます。寝苦しい夜の歯ぎしりや食いしばりが歯をいじめます。
歯肉はコラーゲンが張っていますので、年を重ねるとコラーゲンに元気がなくなってへたってきています。
顔だってしわができたり張りが失われていったり、手や足の肌が薄くなったりしていますね。
体中のコラーゲン繊維は弾力を失いつつ、細く弱くなっているのです。
守ってあげる必要があります。
夏日が増えたら、歯医者でクリーニングする回数も増やしましょう。
マウスピースもしっかりはめて寝ましょう。
『歯周病の急性発作』は、抗生剤を服薬して発作を収めてから4mm以上になってる歯周ポケットの中をきれいに洗います。
しかし、治ったように見えても、確実に昨日までより歯肉は弱っています。
歯周病の急性発作は起こす前に予防しましょう。。。。歯医者に行きましょう。