中村歯科クリニックは、院長が日々の臨床の中で、
何故、治らないんだろう?
何故、壊れたんだろう?
何故、痛いんだろう?
何がしっくりしないんだろう?
どうしたら良かったんだろう?
を積み上げて、いろんな研修や本を探求できる範囲(海外研修には行けなかった過去があり…苦い思い出)で、探求してきました。
『治療技術』はその結果であり、いまだに満足することはなく、常に探求の過程の途中です。
そして、深く知れば知るほどに、人体の不思議の壁にぶち当たるし、社会の壁にぶち当たるのです。
『よし、これでOKだな。きっと快適な生活が送れるだろう』と思っても、治療はゴールしたと思っても、患者さんがさらされる日々の社会変化が少しづつゆがみを生んで体を壊していくのです。
ホームページでも挙げている『治療のゴール』は、歯医者のゴールじゃない。。。。スタートであって、ゼロベースに戻ったってことじゃないかと思い始めたのです。
今までの歯科医の思うゴールは、患者さんの生活のリ・スタートなんだ。
そう思うと、歯科医はどうあるべきか。。。治療こそがすべてだった古い歯科治療と、
壊れないように壊れる前に予想してよける事こそプロのできる事じゃないのか、それを『予防歯科』と歯科医は言うけれど、
人々が思う『予防歯科』はTV-CMが作り上げた概念で、きれいに歯を磨くこととクリーニングに通うことになっている。
何か釈然としないすれ違いを感じていました。
歯科医に言っている『予防歯科』はもっと広くて深いのです。
そして、虫歯にしない事・歯を壊さない事・負荷のかからない歯並びに育てる事を 子育て、歯育てからかかわっていくこと。
養育者とともにワンチームになって見守る『子どもの管理型予防歯科』を始めました。
お稽古に通うように、月に一度プロの指導と管理が受けられます。
もちろん大人も『定期管理型予防歯科』は今後も展開しております。。。子育てとはちょっと違うんですけども、筋トレなどもやってます。。。。大人もご安心を