10歳~15歳くらいの生えたばかりの大人の歯に、白い点々のような模様を見る事があります。
歯は生えてきてから、約2年間かけて熟成します。
6歳くらいから、こどもの歯が抜けては、大人の歯が顔を出す。
親にとっては、はらはら、ドキドキの楽し怖しの年頃ですね。
歯並びがとっても気になりますでしょ?
そんなときに、なぜかこどもの歯に白いまだら模様ができている。。。。コレは何?
気になるけど、まさか虫歯じゃないですね・・・白いから・・・・・歯医者行こうか、行くまいか・・・
なんて、迷いますでしょ?
生えたての熟成してない歯から、ミネラル成分が溶け出ているのかもしれないのです。
良く笑うこども。
思春期で唾液が酸性に傾く子。
唾液が少ない子。
に良くおこります。。。。。全てのお子さんにできるわけではありません。
このまま白いのもね・・・・・・どうしましょう????・・・治しましょう!!
中村歯科クリニックでは、それが思春期であれば、ミネラルパックをします。
一週間に一回の頻度でパックをしに来て下さい。
そして、お家では毎日夜パックをしてあげてください。
通常一ヶ月で目立たなくなりますよ。
思春期を過ぎてしまうと、表面だけが成熟してしまって白く残ってしまうかもしれません。
6歳から12歳位の間は、こまめに定期健診して予防しましょう。