女性の顎関節症が、育児を関係してることも多いと感じています。
急患さんは、子育て中のママ。
口が開かなくなって、左の耳の前あたりが痛むのです。
不安と痛みでとてもナーバスになっています。
顎関節症の治療には、マウスピースを使うことがおおいのですが、口が開かないとマウスピースを作ることができません。
ですから、口を開いていただかないと治療が進みません。
でも、関節がつっかかったように痛くて口が開きません。
そんな時に3分で口を開けるテクニックがあります。
タイマーが3分たって、
「はい、お口開けてみてね~~~」
「あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~あいた~~~~~~~~~~」
そこからが、治療開始ですが。。。。。。。。。不安は解消されました。
いつも左手に1歳半の息子さんを抱っこしているママでした。
ずいぶん前から、左の顎関節が不具合だったのですが、電車のなかで3時間
抱っこしたのがきっかけで、痛みを伴うようになっていました。
今日、開かなくなったきっかけは、ちょっと大き目な果物をかじったことです。
子育て中のママは、頑張っていますから。
こんなことが、よく起こるのです。
「大丈夫です。
治りますから。。。。。。。今日はまだ、少し痛みますからやわらかいものを食べましょうね~~~」
育児って大変なんですよね!
顎関節症になったり。
赤ちゃんの急な動きで頭があたって、前歯が折れたりね。。。。。。。。