昨今、歯科医療も進歩してるんですよ。

インターネット情報もあまたあふれていますから、ちょっと尋ねてみた歯医者の説明より、ネット情報を信じたくなるのも理解できます。

最近、そんな情報通になりすぎて、『あなたの場合は。。。。。』という説明を聞いてもらえない事態が頻発しています。

インターネットの説明が、そのままそっくり『あなたの場合』にあてはまるのは、実はまれです。

歯医者の説明を深く理解する助けとして読んでいただけると、不安におちいらなくて信頼関係が保てると思います。

歯の治療はショッピングと違って、『これください』・・・・では、なりたたないのです。

沢山の治療の選択肢をネットで調べるのも結構ですが。

その治療法の中から、『あなたの場合は。。。。。』という説明を歯医者から聞いてください。

だから、言ったじゃないの。。。。。お勧めしない。。。違うよって。。。。。

「もっと調べてからやればよかった。後悔で眠れない」と言われても。

多分それはネットには無い『あなたの場合は。。。。。』というキーワードが必要な情報なので。

せめて、歯医者の説明を跳ね返す前に、。。。。。なぜ、『違うよ』って言ってるのか。。。。
考えてほしいです。
歯の治療は、ショッピングではなくて、あなたの健康の為にあなたに必要な事を提供しているのです。

でも、それでも絶対ダメな治療はやりません。
眠れないほど後悔するのも、きっと思い込みがそうさせているのです。
やってはいけない治療なら、やらないのです。